自動車の運転免許を取得して早速公道で走ってみると、教習所時代には感じなかった色々な恐怖に立ち向かっていくことになります。
教習所時代は教官に頼れる立場にあったのでそれほど恐怖を感じるということはありません。
そして、その初心者が感じる運転の恐怖について色々と調べてみてはいかがでしょうか。
恐怖心が発生してしまう原因について考えてみると、ひとつが他人が信用できないというものです。
あのドライバーに追突されるのではないかとついつい気になってしまったりするもので、これが原因で恐怖心が生まれてしまうこともあります。
全くその逆で、自分が信用できないという場合もあって、これは人それぞれの性格による部分が大きいのではないでしょうか。
また、自分の自信のなさは運転の知らなさ、知識のなさから発生することもありますので、一生懸命に勉強してこれを克服するという手もあります。
運転の恐怖心と考えると悪いものと考えてしまいがちですが、運転に恐怖心を感じるというのは良いことでもあって、多少の恐怖心ならば感じていた方がよいのかもしれません。
事実、初心者の運転で事故が発生する可能性は低い場合もあって、それは細心の注意を払って程よい恐怖を感じているからだといえます。
逆に、ある程度運転になれて気が緩んでくるポイントが事故発生の一番危ないポイントといえるのではないでしょうか。